明日の君に会いに行く

絶え間なき離婚危機と戦うブログ

【アニメ感想】進撃の巨人 Season3 第53話 完全試合

昨夜は娘が熱を出してしまったため進撃をリアタイ鑑賞できず、感想が一日遅れてしまいましたけれどもね、今週もいってまいりましょう。

 

冒頭、コニーのダジャレからスタート。ためにためてからの、「えれんの、えれんの、家ーがー!!」言ってる時の顔が完全に原作顔になってた。とりあえず一発なぐっとけ的なジャンの指示に秒で答えるサシャ。まさに息がぴったり。この3人はいつでも癒しだよ。

 

猛威を振るう超大型に対し、ハンジ班も生死不明となり、わずか5人+巨人1体で挑む104期メンバーだけど、これまでの壮絶すぎる修羅場の連続の感情がマヒってしまったのか、絶望としか言いようのない状況にも関わらず意外と前向きであった。アルミンが折れかけているのがむしろ普通の反応だと思うんだけど、それすらも「あっそう?じゃあとりあえず俺指揮取るけど、最後は頼むね!」って感じでさらっと受け入れるジャンの懐の深さよ。

 

常に熱風を発している超大型の攻守最強ぶりがすごい。やはりデカさこそパワー。ちょっと足を止められるかな、と思わせてからのサッカーボールキックで吹き飛ばされるエレン巨人。まあ、そりゃそうなるだろ…ってな感じではあったけど、実際見ると絶望感がさらに増し増しであった。これ、逆にもっと長距離吹き飛んで獣くらいまで取んでいってたらどうなったんだろう?

 

一方壁の外では、獣の巨人に対峙していたエルヴィン+リヴァイ+新兵ズもやばい状況に。どこか能天気さがあった104期に対し、こちらは完全に絶望。ちびまる子ちゃんなら、顔に縦線がびっしり入ってる状態。最も原始的な遠隔攻撃であるところの投石も、獣の巨人にかかると一撃必殺の広範囲攻撃に早変わり。子供のころ、石を投げると肩を痛めるよと言われたものだったけど、獣の巨人は肩が痛くなったり野球ひじになったりしないのか。

 

エルヴィンとリヴァイの会話シーン、原作でも良かったけど、アニメではさらに素晴らしかった。エルヴィンの、自分が求めていたものが目の前にあるのに、それを諦めなきゃいけないの?みたいな人間らしい思いがダダ洩れになってるセリフもすごい良かったし、リヴァイの「俺は選ぶぞ!」も熱かった。いままで、エレンに「好きなほうを選べ」とか選択を迫ってた場面なんかがばあっと蘇って、兵長の覚悟がずしりと重たい言葉となって聞こえてきた。

 

そして、その言葉を聞いたエルヴィンの、吹っ切れたような諦めたような、つきものが落ちたようななんとも言えない表情よ…。声優さんの演技と作画がばっちりかみ合って生まれた名シーンになっていたと思った。

 

ラスト、エルヴィンと新兵ズが決死の特攻をかまし、リヴァイが巨人から巨人へと渡りきながら獣を狙うという超絶展開で終了。来週が楽しみなような怖いような…。