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【アニメ感想】進撃の巨人 Season3 第51話 雷槍

調査兵団の新兵器、雷槍が初披露された第51話。

 

序盤はエルヴィン団長とライナーの駆け引きがメイン。馬を狙って調査兵団の機動力と同時にライフラインを断とうとするライナーに対し、それを防ぎたい団長。これまでの戦いで多くの犠牲を払い、戦力が低下している調査兵ではまともにライナーの足止めをできるのはエレン巨人とリヴァイといったごく限られた戦力のみ。ミカサですら、単騎ではライナーに太刀打ちできないであろう…。そこで団長が打った奇策は、エレンをおとりとして使いライナーを馬から遠ざけつつ、同時に攻勢に出るという攻守両どりの策であった。

 

まあ、実際のところ戦力がいないからこその苦渋の選択なんだろうけど、結果的にはいきなりライナーとの決戦に突入したから万々歳だ。以前もエレン巨人は鎧の首を極めて破壊しかかっていたけど、今回はさらに硬化パンチという打撃技を身に着け終始有利に立ち回っていたようだ。こぶし全体を硬化させるんじゃなくて、ナックル部分にだけかまぼこの板みたいなプレートを装着するあたり、硬化ってずいぶん自由自在にできるもんなんだな。

 

あと、要所で出てくる、戦場を簡略化した図みたいなやつが妙に可愛くて、場面の緊迫感との差が激しすぎてなんかシュールだった。団長が作戦を説明するときにあんな感じの絵をかいてるのかな、とか想像したらなんかシュールだ。

 

そして後半、エレンが作った隙に立体起動で接近したミカサとハンジ、そしてリヴァイ班(リヴァイ抜き)が、鎧の巨人に次々と雷槍を畳み込む。この、エレンともみあう鎧のところに接近するときの立体起動シーンかっこよかった。特に雷槍をミカサとハンジが両目に突き刺すくだり。ミカサの超人的な動きについてくるハンジさん、さすがの実力者である。

 

一発目の集中砲火で首のガードが解けたあとの、コニー、サシャ、ジャンのやりとりが好き。効果があって喜ぶと同時に、予想以上に強力すぎてやべえみたいな複雑な心境が伝わってきた。俺たちほんとにライナー殺しちゃうの?みたいな。やっぱりかつての仲間に自分でとどめを刺すことへの恐れというか躊躇というか、こんな状況でもライナーとの友情は消えていないんだなっていうのが切なくも嬉しかった。そしてそれを鼓舞して迷いを断ち切るのがジャンっていうのがね…。

 

ということで今回は終わり。次回は、まだ姿を見せぬベルトルトがついに動く模様。どんな展開になるか、原作を読んでるから全体的にはわかっているんだけど、細かいところはいい感じに忘れているので楽しみだ。