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【アニメ感想】中間管理録トネガワ 第15話 豪遊

前半は、14話に引き続きハンチョウ、後半はまさかのトネガワ×ハンチョウコラボ回。実質2本の原作をとっかえひっかえして、なんて自由なアニメなんだ。

 

前半のハンチョウパートでは、大槻が、地下で一緒に働いているヒゲの男(名前忘れた)や黒服の宮本を巻き込んで外出を満喫。

 

ヒゲの男とのマンガ談義の内容をもっと知りたいと思ったのはなぜだろう。まあ、のたり松太郎ではマンガの趣味は合わなさそうだけど…。そして浴衣姿の親子連れに電撃的なひらめきを得た大槻は、祭りグルメを堪能する。ぶっちゃけ、祭りで焼きそばやたこ焼き食べても、おいしいかって言ったら高いだけでそんなにおいしくはない。でも、雰囲気っていうのがあるから、祭りをやっているといえば行きたくなる気持ちはわかる。ちなみに自分は、祭りでは「リンゴ飴」を食べたい派だ。

 

黒服宮本には、アンテナショップめぐりというマニアックすぎる遊び方を伝授。ご当地グルメを味わう二人だった。アンテナショップってあまり行ったことないが、たまに新宿駅の地下でやっているのを覗くことはある。「ちんすこう」を買ったこともある。こういうことなのか? しかし、さすがにその場でベロベロになるほどの酒盛りを始める勇気はない…。強制連行されていった黒服宮本には、なにも制裁処分はなかったのだろうか。特にないのであれば、存外帝愛もゆるい部分があるのかもしれない。

 

後半では、利根川がかつて挑んだメガ盛りカツ丼に二人が挑む。大槻のことだから、てっきりリサーチ済みでこの店に来たのかと思いきや、知らなかったようだ。いつも用意周到な大槻がなぜかこの体たらく。利根川と大槻…カイジをめぐってしのぎを削った二人が相まみえる運命がそうさせたのか。スタンド使いはひかれあう的な何かを感じた。

 

対照的であったのは、かつて目の前にした悪魔的盛り付けのカツ丼に対し、プライドをかけて勝負に出た利根川に対し、他人を巻き込んででもなんとか自分の負担を減らそうとする大槻のスタンスの違い。同じ帝愛グループに所属するものであっても、その処世術は様々ということか。しかし、この二人はそれぞれの場所で、自分のポジションを確立しているのである。

会社組織の中で生き抜くための方法論として、常に上を目指し競争に打ち勝ってきた利根川と、息抜き・休息を重視してストレスをコントロールして生き残ってきた大槻。昨今の、働き方をめぐる議論を象徴するかのような二人の生きざまが、メガ盛りカツ丼という一つの困難を前にしてはからずも可視化された瞬間だった。

 

さて次週は、通常通りのトネガワに戻るのか、それとも引き続きハンチョウの見せ場が続くのか。色々な意味で先が読めない展開だ。

 

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 こんなの買う人いるのか…?