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【マンガ感想】進撃の巨人 第110話 「偽り者」

※別マガ2018年11月号掲載分のややネタバレあり感想です。アニメ派、単行本派の方はご注意ください。

 

前回良いところで終わったガビの話が続くと思いきや、兵団内部のゴタゴタ話で大分重苦しかった。

 

まず気になるのは、マーレに単身突撃したエレンの真意だったわけだけど、イェレナに、ひいてはジークに洗脳されている可能性が出てきた。まさかこれで、ミカサやアルミンはもちろん他のメンバーと反目するようなことは絶対絶対避けて欲しい。実は裏の裏をかいて、エレンには仲間たちを守るためのアイデアがあるんだと信じたいが…。仲間同士殺しあうような展開は、後味悪すぎるし、自分としては全く望んでないんだよなあ。

 

そして一方、調査兵のエレン信奉者とでもいうべき勢力の暴走が始まってしまった。まさかのあの人が、あんな終わり方をするとは。巨人が出てきたわけでのないのに、まるで巨人に食べられてしまったのはないかという無残な屍をさらした場面は、さすがにちょっとショックだった。あんな謎拷問道具を作って悦に浸っているからそういうことになるんだよ。

 

シリアスなシーン連続する中で、アルミンとヒッチのやり取りは面白かった。アニ(の結晶)に触ってなんらかの情報を得ようとした(本人談)アルミンの、ヒッチに声をかけられた際の異常な慌てぶりは完全に不審者のそれである。説明もめっちゃ早口で必死感出すぎだし。

ヒッチの髪型も他のキャラ同様にかわって、人造人間18号みたいになっていたので最初誰かわからなかった。ヒッチは、マルロのことがあったから、もう調査兵とは近づきたくないって感じになっているかと思いきや、普通にアルミンと接しているのが嬉しかったな。アニ(の結晶)に、「なんであんたは寝てるだけなのにモテるのかねえ…」みたいに言ってたのも彼女らしくて、軽いように見せかけて実は情が深い感じがにじみ出ててとても良いセリフだった。

 

エレンいろいろ言われている中で、ミカサとアルミンだけは最後までエレンを信じているのがこの3人の関係性を表しているようでとても良かった。が、最後には肝心のエレンが脱走してしまう。いくらなんでも警備がずさんすぎるんじゃないだろうか。と思いつつ、脱走時エレンさんがすごくカッコよくて驚いた。身長も伸び、いかにも強そうって感じでカリスマ性が尋常じゃない。こりゃ新兵はついていくわ。

 

次回はガビ側かエレン側か、それともマーレ側の話になるのかわからないけど、宙ぶらりんの落ち着かない気分で1ヶ月待つことになりそうだ。

  

過去の感想

【マンガ感想】進撃の巨人 第109話 「導く者」 - 怒られる男の日記

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