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【アニメ感想】進撃の巨人 Season3 第42話 回答

ずばり回答ということで、巨人の襲来に対する王政の回答、そしてその決定に対する民衆の回答が明らかになった回だった。

 

異議あり! 進撃の裁判

半分はエルヴィンの裁判シーン。色々と思うところはあるけど、フリッツ王除く有力者らしき4人が、椅子に座りもしないで突っ立ってるのってなんかシュールな光景だと思う。 

それはさておき、前半のMVPはアンカさんか。今まではピクシスを介護してるお姉さんという印象しかなかったが、ここにきてのスポットライト。人類の未来を左右する場面での一世一代の大芝居はアカデミー賞ものだろう。実際この人が場の空気を変えて、一気に逆転の局面を作ったわけだから、すごい仕事をしたと思う。エルヴィンの演説を扉の向こうで聞きながら、突入のチャンスをうかがっていたかと思うとなんか微笑ましい。 

そして後半はピクシスおじいちゃんが頑張った。いかにも王政側に親和的な風を装って、突然の豹変。おじいちゃん、とうとう…と思った者も多かったのではないか。より多くの人類を救える側につくという、市民を守る最前線で戦ってきた駐屯兵団の長だからこその考えか。結局、各兵団のトップを並べたとき、この人が一番の常識人だって気がする。

 

裁判中、エルヴィンをチラ見しながらめっちゃソワソワしているナイルがなかなか面白かった。エルヴィン、いいのか?(チラッ) 終わっちゃうぞ?(チラッ)みたいな。この人も、今まではちょい役という感じでしか出ていなかったが、今回見えた、憲兵団の中にあってもまだ理想を捨てていない感じの青臭さが良い。

 

突然のカミングアウト、ザックレ―総統

裁判終了後に謎のカミングアウトをかましたのがザックレ―。3兵団を束ねるという兵団組織における最高権力者であるが、これまでその性格等が前面に出てくることはなかった。なんとなく貫禄ある老人というくらいで。

それが唐突にはじけての自分語りで謎キャラに変貌をとげていた。クーデターをずっと夢見ながら、兵団組織のトップまで登りつめちゃうとか、どんな性癖だよ。だって、それまで王政トップに会うことは多かっただろうし、そうなればフリッツ王の(単なるボケ老人だという)真実も察していた可能性があり、その間ずっと「こいつらいつかボコしてやんよ…」とか思っていたかと思うと、想像を絶する。

ザックレ―総統の謎自己紹介を聞いて、それまで冷静かつ沈鬱な表情だったエルヴィンの、「は?」という素に帰った感じの突っ込みが面白かった。

 

もたらされた吉報、そしてレイス領へ

王政崩壊までのこのスピード感、漫画で読んだ時も思ったけど、アニメで見るとホント凄いな。そしてリヴァイ班の面々にもクーデター成功の報が。そういえば、新聞記者を抱き込んだのが、ハンジモブコンビではなくフリューゲルの仕事になっていた。絶妙にヘタウマな記事中のイラストは、一体誰が書いているんだろう。若いほうの新聞記者か? それともおじさんのほうの新聞記者だったら意外性があって面白いが。

そしてレイス領に突撃する流れになっての馬車上での回は重要情報が満載。その中でも、レイス家を襲った火事の件は壮絶だった。あの、ヒストリアの母を亡き者にしたあの夜、実は自分の家族を一気に失った直後だったと思うと、なんだかロッド・レイスの無表情も違った意味に見えてくる。

 

次回予告

次回は「罪」。ある人物が背負った、そして今は息子へと受け継がれたとある「罪」が明らかになる。幼少期ヒストリアのエピソードもありそうだし、レイス家での決戦を前にした回想回かもしれない。早く調査兵団(リヴァイ班+ハンジ)vs中央憲兵のバトルが見たいが、それはまた次の次のお楽しみかも。

 

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