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【マンガ感想】進撃の巨人 第108話 「正論」

※別マガ2018年9月号掲載分のややネタバレあり感想です。アニメ派、単行本派の方はご注意ください。

 

前回ラストの衝撃から1か月…明らかになったところとしては、ヒストリアの「相手」は、まあ一応幼馴染ってことになるのか?ともかく読者サイドからするとどこの馬の骨ともわからないってやつだ。ショックはショックだけど、もうそういうのを通り越しているというか、むしろ主要キャラじゃなかった分ましな気さえする。

 

でも目的がなあ、巨人の継承、ひいてはジークの死を回避するためととらえれば、色々な思惑が考えられる。作中で推測されているとおりマーレ義勇兵の示唆によるものということもあり得るし、ヒストリア自身が継承を避けるためと見れば、ヒストリアに近しい人物、例えばエレンのアイデアってこともあるか。でも、エレンはそういうことを言いそうにないんだけど。

 

コニーがエレンに対して完全に不信感を抱いてしまっているのが寂しい。コニーが指摘したエレンのあの行動は、座標発動直前の時みたいに、自虐によるものと受け止めていたけど、半身を失ったに等しいと思い詰めているコニーにとっては理解しがたいものだったのかもしれない。

 

過去シーンはその反動で、すごく104期の特別な絆感が出ているいいシーンだった。定期的にこういうシーン挟み込んでくるからずるいよなあ。みんなが、エレンの巨人の継承を意識しているのも意外だったし、それに対するエレンの反応も。いまだかつて、彼がこんなにデレた瞬間があったか? コニーは今のエレンはエレンじゃないって言ってたが、むしろ過去エピソードのほうが、本当にエレンさん?って感じだった。

 

ついでに過去シーンでは、リヴァイ兵長が、お前ら図体ばかりでかくなりやがって…と不機嫌になってたのが面白かった。15歳時点ではほぼ変わらなかった、というか自分より小さかったはずのコニーにすら大きく引き離されているし、エレンもかなり伸びたからな。

 

ガビたちが森で出会った女の子、かつてサシャが単身戦って巨人から助けた子かな? ガビとサシャの関係性考えたら、その可能性は十分ある。だとすれば、この出会いがいい結果につながれば、危険分子でしかなかったガビの存在が、エルディア側にとって良いものになっていくかもしれない。なにしろ今のところ、ガビってろくなことしなさそうだから。

 

最後のマーレ側のシーン、結局世界連合軍みたいなのが結成されつつあるとしたら、エレンの単独行動は藪蛇だった? いや、もしかしたら、地ならし発動によって一網打尽にするために、あえて適正力を結集させようとしたとも考えられるか。いずれにしても、ライナーの意見が通れば、その前に最終決戦がありそうだが。いよいよ、最後の戦いの気配が漂ってきた。

 

ところで、アニは結局どうなるのかな? 少し前にアルミンが思わせぶりに語り掛けてたから、そろそろなにかあるのかと期待しちゃったよ。

 

過去の感想

【マンガ感想】進撃の巨人 第107話 「来客」 - 怒られる男の日記

 

進撃の巨人(26) (講談社コミックス)

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