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絶え間なき離婚危機と戦うブログ

【ドラマ感想】あなたには帰る家がある 第10話

まだまだ茄子田先生のターン。そして秀明はダメ男を超えてもはや空気に。

 

今回は綾子の過去が明らかになった。昔から綾子は綾子、不倫体質だったということか。実家からの疎まれぶりもうなづける話。まあ、一番問題は妻の妹に手を出してるお兄さんのほうだが…。

 

茄子田先生はそれを承知で綾子と結婚し、彼なりの不器用な方法で綾子と息子を守ろうとしていたようだ。それがどうしてあの昭和風亭主関白になってしまうかはよくわからないけど。とにかく、全編にわたって茄子田太郎劇場。脱輪した車をすかさず助けに向かい、よその娘さんを連れまわした息子を叱り、実の父親に息子を堂々と紹介し、ぶっきらぼうながら思いの伝わる言葉で綾子への思いを語り、そして最後は涙。ユースケさんの演技、凄すぎますって…(涙)。

 

実際、今回は涙腺が緩みまくって大変だった。正直、茄子田先生に自分を重ねまくってしまった。

 

最初の泣きポイントは、息子に、父と母の好きなほうを選べと告げて去るシーン。綾子と、彼女が生んだ子供をあれだけ愛していた彼が、離婚届をわたし、自由になれと告げるにはどれだけの思いが必要だっだか。うちにも、妻だけ記入済みの離婚届が2枚置いてある。わかるよ、先生…。

 

そして、飲んでくるといって立ち去る背中に、息子が「父さんと一緒に暮らす」と声をかける。その時の表情たるや。嬉しさと安ど、誇らしさとで一瞬ゆがんだポーカーフェイスが、彼の心情を100%物語っていた。

 

それから、綾子への思いを語るシーン。自分はもてない男だ。そんな男のところに綾子が来てくれた、愛していた、守りたかった、幸せにしたかった。どうしてこんなことになってしまったんだろう、わからない、わからない、わからない。でも愛してた。

 

こんなん、泣きますよ。そりゃあ。茄子田先生…。

 

それにひきかえ秀明の空気ぶりよ。あそこまで引き立て役みたいになると、ちょっとかわいそうになってくる。特に脱輪カーを助けたくだり。ああいう場面で、「男らしい」行動をすることを求められるのって、普通の男にはちょっとしたプレッシャーなんだよな。

 

いよいよ次回最終回。どんな結末を迎えるか楽しみだ。