明日の君に会いに行く

絶え間なき離婚危機と戦うブログ

読書感想

【読書感想】怪しい店/有栖川有栖

有栖川有栖さんの短編集「怪しい店」を読んだ。そのタイトル通り、様々な店がテーマになった短編集だ。主役を務めるは、われらが火村先生と作家アリスの名コンビ。さながら、長年通っているなじみの小料理屋のような、安心できる味が楽しめた(そんな行きつ…

【読書感想】午前零時のサンドリヨン/相沢沙呼

彼方のアストラに絶賛コメントを載せていたので、がぜん親近感が増した相沢沙呼さんのデビュー作、「午前零時のサンドリヨン」を読んだ。サンドリヨンとは、いわゆるシンデレラのことなんだそうだ。 午前零時のサンドリヨン (創元推理文庫) 作者: 相沢沙呼 …

【読書感想】北天の馬たち/貫井徳郎

貫井徳郎さんの「北天の馬たち」を読んだ。 北天の馬たち (角川文庫) 作者: 貫井徳郎 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2016/09/22 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 横浜の馬車道で、母と喫茶店を営む毅志。ある日、貸し部屋にしていた2階を、…

【読書感想】ブギーポップ・スタッカート ジンクス・ショップへようこそ/上遠野浩平

ブギーポップの原作を読み返すプロジェクト第11弾。実は、読んでから半月近く立ってしまっており、ちょっと、というかかなり記憶があいまいだったりするのだが…なんとか感想を書いてみる。 ブギーポップ・スタッカート ジンクス・ショップへようこそ (電撃文…

【読書感想】レジまでの推理 本屋さんの名探偵/似鳥鶏

似鳥鶏さんの、書店を舞台にしたミステリー短編集、「レジまでの推理」を読んだ。 レジまでの推理: 本屋さんの名探偵 (光文社文庫) 作者: 似鳥鶏 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2018/04/12 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る 舞台は 西船…

【読書感想】ブギーポップ・アンバランス ホーリィ&ゴースト/上遠野浩平

ブギーポップの原作を読み返すプロジェクト第10弾。10作目かあ…。もう、既読の作品はこれ含めて3作のみ。これだけ短期集中して読むと、初読時とは違った面白さがある。 ブギ-ポップ・アンバランス ホーリィ&ゴースト (電撃文庫) 作者: 上遠野浩平,緒方剛志 …

【読書感想】卯月の雪のレター・レター/ 相沢沙呼

相沢沙呼さんの「卯月の雪のレター・レター」を読んだ。 卯月の雪のレター・レター (創元推理文庫) 作者: 相沢沙呼 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2016/03/20 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る いわゆる日常の謎系のミステリ短編集。この方…

【読書感想】ブギーポップ・パラドックス ハートレス・レッド/上遠野浩平

ブギーポップの原作を読み返すプロジェクト第9弾。 ブギーポップ・パラドックス ハートレス・レッド (電撃文庫) 作者: 上遠野浩平 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2001/02/08 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 久々読み返して、これはやっぱ…

【読書感想】ブギーポップ・ウィキッド エンブリオ炎生/上遠野浩平

ブギーポップの原作を読み返すプロジェクト第8弾。 ブギーポップ・ウィキッド エンブリオ炎生 (電撃文庫) 作者: 上遠野浩平 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2000/02/10 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る エンブリオ炎上って検索しても出てこ…

【読書感想】ブギーポップ・カウントダウン エンブリオ浸食/上遠野浩平

ブギーポップの原作を読み返すプロジェクト第7弾。 ブギーポップ・カウントダウン エンブリオ浸蝕 (電撃文庫) 作者: 上遠野浩平 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス 発売日: 2015/01/10 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見…

【読書感想】灰と幻想のグリムガル level.14 パラノマニア/十文字青

灰と幻想のグリムガル level.14 パラノマニア [parano_mania] (オーバーラップ文庫) 作者: 十文字青,白井鋭利, 出版社/メーカー: オーバーラップ 発売日: 2018/12/21 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 灰と幻想のグリムガルの14巻。年末に出た本な…

【読書感想】ブギーポップ・ミッシング ペパーミントの魔術師/上遠野浩平

ブギーポップの原作を読み返すプロジェクト第6弾。 ブギーポップ・ミッシング ペパーミントの魔術師 (電撃文庫) 作者: 上遠野浩平 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 1999/08/10 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る これ、あんまり印象には残って…

【読書感想】夜明けのブギーポップ/上遠野浩平

ブギーポップの原作を読み返すプロジェクト第5弾。 夜明けのブギーポップ (電撃文庫) 作者: 上遠野浩平 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス 発売日: 2015/01/10 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る ブギーポップ&炎の魔…

【読書感想】ブギーポップ・オーバードライブ 歪曲王/上遠野浩平

ブギーポップの原作を読み返すプロジェクト第4弾。 ブギーポップ・オーバードライブ 歪曲王 (電撃文庫) 作者: 上遠野浩平,緒方剛志 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 1999/02/10 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 6回 この商品を含むブログ (40件) を…

【読書感想】ブギーポップ・イン・ザ・ミラー パンドラ/上遠野浩平

ブギーポップ・イン・ザ・ミラー 「パンドラ」 (電撃文庫) 作者: 上遠野浩平 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス 発売日: 2015/01/10 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る ブギーポップ・イン・ザ・ミラー「パンドラ」 (電…

【読書感想】ブギーポップ・リターンズ VSイマジネーター/上遠野浩平

ブギーポップ・リターンズ VSイマジネーターPart1 作者: 上遠野浩平,緒方剛志 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2019/01/10 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る ブギーポップ・リターンズ VSイマジネーターPart2 作者: 上遠野浩平,緒方剛志 出版…

【読書感想】ブギーポップは笑わない/上遠野浩平

ブギーポップアニメ開始記念、原作を最初から再読してみるプロジェクトを開始してみる。 ブギーポップは笑わない 作者: 上遠野浩平,緒方剛志 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2019/01/10 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る まずは記念すべき第…

【読書感想】サファイア/湊かなえ

久しぶりに普通の小説の感想を書く。 サファイア (ハルキ文庫) 作者: 湊かなえ 出版社/メーカー: 角川春樹事務所 発売日: 2015/05/15 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (5件) を見る 湊かなえさんの「サファイア」は短編集で、それぞれの短編に宝石にち…

【読書感想】ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインVIII ―フォース・スクワッド・ジャム〈下〉/時雨沢恵一

ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインIX ―フォース・スクワッド・ジャム〈下〉― (電撃文庫) 作者: 時雨沢恵一,黒星紅白,川原礫 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/12/07 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る タイト…

【読書感想】薔薇を拒む/近藤史恵

近藤史恵さんの「薔薇を拒む」を読んだ。ちょっと耽美な感じがありつつも、青春小説として、ミステリとしてもまあまあ面白かった。 薔薇を拒む (講談社文庫) 作者: 近藤史恵 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2014/05/15 メディア: 文庫 この商品を含むブロ…

【読書感想】美人薄命/深水黎一郎

本を読んでいて時々、期待していなかった本が予想外に面白くてびっくりするときがある。あんまり聞いたことのない作家さんだったり、タイトルに惹かれなかったり、表紙が地味だったり…。じゃあなんでそんな本買ったんだろうといわれるとそうなんだが、何かし…

【読書感想】虚ろな十字架/東野圭吾

東野圭吾さんの「虚ろな十字架」を読んだ。 虚ろな十字架 (光文社文庫) 作者: 東野圭吾 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2017/05/11 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (4件) を見る 東野さんと言えばミステリ界のキングオブキングス。作品はことごとく…

【読書感想】フライ・バイ・ワイヤ/石持浅海

嘘だろ? 驚いた。びっくりした。驚愕した。信じられない。こんなことがあるなんて。石持作品で涙する日が来るとは…。 フライ・バイ・ワイヤ (創元推理文庫) 作者: 石持浅海 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2015/06/28 メディア: 文庫 この商品を含む…

【読書感想】グランドマンション/折原一

叙述トリックの名手、折原一さんの「グランドマンション」を読んだ。グランドマンションと名前は立派だが、その実はなかなかに築年数を得た賃貸マンションで起こる様々な事件を描いた短編集だ。作者の持ち味がいかんなく発揮されていてかなり面白かった。 グ…

【読書感想】ifの悲劇/浦賀和弘

浦賀和弘さんの「ifの悲劇」を読んだ。相当にトリッキーな構成のミステリで、この手の小説を読みなれた読者でも大抵は騙されてしまうのではないか。「騙し」「驚き」とという一点においては、かなりレベルの高い作品だった。 ifの悲劇 (角川文庫) 作者: 浦賀…

【読書感想】思春期テレパス/天沢夏月

学、大地、翼の男女仲良し3人組が、高校生の間で流行している「友達の本音を教えてくれる【本音メール】」の噂を試してみたことをきっかけにはじまるひと夏の青春ストーリー。知らなかった、知りたくなかった、知られたくなかった本音が伝わってしまったこと…

【読書感想】ライオンの棲む街/東川篤哉

東川篤哉さんのライトな探偵もの「ライオンの棲む街」を読んだ。 ライオンの棲む街 平塚おんな探偵の事件簿1 (祥伝社文庫) 作者: 東川篤哉 出版社/メーカー: 祥伝社 発売日: 2016/09/14 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 仕事と恋と貯金を失い、失…