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絶え間なき離婚危機と戦うブログ

【アニメ感想】進撃の巨人 Season3 第56話 地下室

地下室へ行く、ただそれだけの話。

 

冒頭、ベルトルトの夢を見てから目覚めたアルミンのショックはいかばかりか。そりゃあ、調査兵団はほぼ壊滅状態になっているし、さらに自分がベルトルトを喰って巨人になって、それがしかもエルヴィン団長との二択で選ばれた結果だというんだから、二重三重の衝撃だろう。

 

でも、ここでも兵長がかっこよすぎた。最終的に判断したのは俺だ、俺は後悔するつもりはねえ、こいつらを後悔させるな(エレンとミカサの肩に手を置きつつ)。お前もだ、お前自身を後悔させるな…みたいなセリフ、カッコよすぎでしょう。なんだよこのお父さんみたいな厳しくも温かい感じは…。アルミンも、この言葉に多少は救われたんじゃないだろうか。

 

そして地下室へ。いやー溜めるね。なかなかたどり着かないので正直やきもきしたよ。まあ、でもここまで来て、ついに物語初期からの謎であった地下室に行くのだから、多少の溜めは許されるよね。ポイントポイントで蘇ってくるエレンとミカサの思い出はなかなかに心に来た。特に、カルラお母さんの背中を追いかけるところ。変わり果ててしまったかつての思い出の地のありさまが、またなんとも言えない寂しさと懐かしさを思わせた。

 

地下室の扉を開くくだり、あれ、この鍵じゃないです!(汗)からの俺が開ける(ドーン)はさすがに吹いた。絶対いらないやり取りなんだけど、こういう、緊張感MAXに高まった状態からのしょうもないギャグを入れる感じ、進撃っぽいというか諌山節っていうか、大好きだわ。

 

ミカサがカギ穴を見つけてからの、隠し戸棚をあけて上げ底の下に隠された本を発見。こういうのって、なんかワクワク感がある。宝探しっぽいというか。取り出した本を、手を重ねて開くエレンとミカサ。この二人の、なんだかんだ心が重なり合ってる感じっていいよなあ。最近の原作の展開見ると、このころは良かったな…と思ってしまう。めくった本の中には一枚の絵…もとい写真が。そこから語られるグリシャの過去…というところで今回は終わり。

 

いやー、ついにここまでたどり着いたのか…。早速グリシャ少年期のシーンが少しばかり描かれたけど、何となく外の世界は壁内よりは発展してるんだろうなっていうのはあったよね。なんだったら現代レベルの文明が広がっている的なSF展開も想像したけど、さすがにそこまでではなかった。雰囲気、壁内が壁の中に閉じこもっていた100年分くらいの文明の差があるって感じなのかな。

 

次回は幼きグリシャを通して世界の真実が描かれる模様。ここから結構回想が多くなるけど、どんな感じの構成になるのか楽しみだ。

【アニメ感想】進撃の巨人 Season3 第55話 白夜

なんていうか…もう言葉にならないくらいすごかった。すごかったってしょっちゅういってるかもしれないけど、今回は本当に強烈だった。30分足らずの時間なのに劇場版一本視たくらいの没入度と疲労度、喪失感と満足感、なんかいろんなものがごちゃごちゃにまざりあって、すぐもう一回見たいと思いつつ、ぐったりしてリモコンを持った手が動かないっていう不思議な体験をしてしまった。まあ、結局あれだけ犠牲を払って奇跡の逆転勝ちしたのに、獣とライナー逃げられてんのかよみたいな虚しさもあるわけだけど、とりあえずそんなものはぶっ飛ぶ神エピソード(っていうと軽いけど…)だった。

 

なにから書けばいいのかな…

 

エレンとミカサがアルミンのためになりふりかまわずに注射器を奪いに行くところには、3人の絆が見えて、やっぱりこの3人は特別なんだなって。いつも感情で走るエレンが、ただ助けたいじゃなくてアルミンのすごさを必死にプレゼンして、一方いつもは冷静なミカサが子供みたいに泣き叫んで。そのいつもと違う、誰にも見せない顔をアルミンのためなら見せるんだなってうのがすごく良かったし、声優さんの演技もすごかった。エレンが、憎しみしかない自分と違ってあいつは夢を見ているって、涙声で必死に絞り出す声、ミカサがハンジにエルヴィンの必要性を諭されて、アルミンだってできるっ!って言い返す声、全部が心をぐわんぐわん揺さぶってきたよ。

 

ミカサと言えば、ハンジの説得で最後には脱力してしまうシーン、セリフはなかったんだけど、表情や手から力が抜けていって、あの鬼みたいに強い彼女が、その瞬間幼い子供みたいに無力な存在に見えて、絵の演技っていうのかな、声だけじゃなくてトータルでの表現が最高だった。

 

ハンジさんも、生き返らせたい人が何人もいるんだって、今まで何百人もお別れしてきたんだって、ミカサを説得するためでもあったろうけど、きっと本心の言葉でもあった。分隊長として、先輩兵士としての立場上、そして自ら多くの兵士を死地に追いやっているエルヴィンの手前言っちゃいけなかった言葉だったんだろう、でもそのエルヴィンが死に瀕している今だからこそ言えた。モブリットの最後の回想シーンも泣けた…。モブさんかっこよすぎだよ。最後は巨人に食べられたりして無残な死に方をすることがほとんどの進撃キャラのなかで、一番かっこいい死にざまだったんじゃないか? それでも、生きてずっとハンジのそばにいて欲しかったけどさ。

 

兵長の演技も、感情のふり幅が、抑えた表現の中でもしっかり伝わってきた。夢を語るエルヴィンとアルミンの対比、そして最後に、悪魔になってまで戦い抜いてきた団長を解放してやりたいっていう友情…。倒れたエルヴィンに語り掛けるリヴァイ、それを静かに見守るハンジの3人の姿には、彼らにしかわからない何かがあるんだって思った。それこそ、エレン、ミカサ、アルミンの絆にも負けないなにかが。

 

セリフ少なかったけど、ジャンやコニーも、それぞれの思いが伝わってきた。そしてベルトルト。目に入ったかつての仲間たちに助けを求めたり、ライナーとアニの名を呼んだり、無様ではあったけど、笑う気にはなれない。彼もまた悪魔になりかけて、でも最後は彼は人間として逝ったのかな。

 

なんかもう今回は、今までの54話全部の集大成っていってもいいんじゃないか。最初からの敵である超大型との決着がついた回でもあるし。とりあえず脳内で反芻して、落ち着いたらもう一回見てみよう。

【アニメ感想】進撃の巨人 Season3 第54話 勇者

今週はいろいろとすごかったな…

 

まずは、突撃中に獣の投石で粉砕されたマルロ。彼はもともとアニの同僚として登場して、その後王政編の途中でリヴァイ班に協力する感じになって、ヒッチともども訓練所は違えど104期の同期生みたいなキャラが出てきてうれしかった。その後調査兵団に入った時から嫌な予感はしていたけども…。なんかいかにも、104期の代わりに死ぬキャラっぽい位置づけだったから。

 

死に際にヒッチのこと思い出すくだりがなんとも切ないというか。彼は、こんな風に捨て駒として死ぬくらいなら、王政の近くにいて、調査兵団に協力するみたいなポジションにいて欲しかった。エルヴィンに対するナイルみたいなさ。

 

そしてリヴァイvs獣の巨人。この場面でのリヴァイはまさに鬼神のごとく強かった。手、目、足と斬って、うなじから本体を取り出す。3分クッキングかな?というくらいの圧勝。獣って、近接戦闘している場面は今までなかった気がするけど、鎧にタイマンで勝ってるんだから弱いはずはない。不意を突いたとはいえここまで圧勝する?と驚いた。まあ、その後さらにあっさりと本体を奪還されてしまうわけだけど。

 

そして一方、鎧&超大型vs104期。この戦いも好きだなあ。みんな見せ場があるのがいい。原作はもちろん読んでるんだけど、どうやって鎧に勝ったのか忘れていたから、サシャが外したところにハンジさんが登場した時は興奮した。そうだ、こういう展開だったんだ。そしてミカサの雷槍を口に放り込まれてうなじから飛び出すライナー。黒ひげ危機一髪か? アルミンには、おれは策は立てられないっていってたジャンだけど、これだけの作戦を立案してかつ実行するんだから、なかなかどうしてジャンも策士だとおもうがな。

 

最後にアルミンの決死作戦。アルミンが、超大型が少し細くなってるみたいなこと言った時、予想以上に細ってたのでなんか面白かった。腕細っ! アルミンが引き付けている間に巨人体を脱皮したエレンが生身でうなじを狙うとという流れも熱かった。1期の最初の方で、超大型に「またせたな…」したときのシーンとかぶるよね。そしてこちらもあっさりとベルトルトをうなじから取り出しに成功。意外とうなじから簡単に本体取り出せる模様。

 

しかし、黒焦げアルミンは衝撃だよなあ…。こんなショッキングなダメージの受け方なかなかない。最後の最後まで、海のことを考えてエレンに託したアルミン。エレンもいうとおり、誰よりも勇敢な男だった。

 

いよいよ次回、3期part1のラストで物議をかもした場面に追いつく。またとんでもない衝撃映像連発になりそうだ。

【アニメ感想】進撃の巨人 Season3 第53話 完全試合

昨夜は娘が熱を出してしまったため進撃をリアタイ鑑賞できず、感想が一日遅れてしまいましたけれどもね、今週もいってまいりましょう。

 

冒頭、コニーのダジャレからスタート。ためにためてからの、「えれんの、えれんの、家ーがー!!」言ってる時の顔が完全に原作顔になってた。とりあえず一発なぐっとけ的なジャンの指示に秒で答えるサシャ。まさに息がぴったり。この3人はいつでも癒しだよ。

 

猛威を振るう超大型に対し、ハンジ班も生死不明となり、わずか5人+巨人1体で挑む104期メンバーだけど、これまでの壮絶すぎる修羅場の連続の感情がマヒってしまったのか、絶望としか言いようのない状況にも関わらず意外と前向きであった。アルミンが折れかけているのがむしろ普通の反応だと思うんだけど、それすらも「あっそう?じゃあとりあえず俺指揮取るけど、最後は頼むね!」って感じでさらっと受け入れるジャンの懐の深さよ。

 

常に熱風を発している超大型の攻守最強ぶりがすごい。やはりデカさこそパワー。ちょっと足を止められるかな、と思わせてからのサッカーボールキックで吹き飛ばされるエレン巨人。まあ、そりゃそうなるだろ…ってな感じではあったけど、実際見ると絶望感がさらに増し増しであった。これ、逆にもっと長距離吹き飛んで獣くらいまで取んでいってたらどうなったんだろう?

 

一方壁の外では、獣の巨人に対峙していたエルヴィン+リヴァイ+新兵ズもやばい状況に。どこか能天気さがあった104期に対し、こちらは完全に絶望。ちびまる子ちゃんなら、顔に縦線がびっしり入ってる状態。最も原始的な遠隔攻撃であるところの投石も、獣の巨人にかかると一撃必殺の広範囲攻撃に早変わり。子供のころ、石を投げると肩を痛めるよと言われたものだったけど、獣の巨人は肩が痛くなったり野球ひじになったりしないのか。

 

エルヴィンとリヴァイの会話シーン、原作でも良かったけど、アニメではさらに素晴らしかった。エルヴィンの、自分が求めていたものが目の前にあるのに、それを諦めなきゃいけないの?みたいな人間らしい思いがダダ洩れになってるセリフもすごい良かったし、リヴァイの「俺は選ぶぞ!」も熱かった。いままで、エレンに「好きなほうを選べ」とか選択を迫ってた場面なんかがばあっと蘇って、兵長の覚悟がずしりと重たい言葉となって聞こえてきた。

 

そして、その言葉を聞いたエルヴィンの、吹っ切れたような諦めたような、つきものが落ちたようななんとも言えない表情よ…。声優さんの演技と作画がばっちりかみ合って生まれた名シーンになっていたと思った。

 

ラスト、エルヴィンと新兵ズが決死の特攻をかまし、リヴァイが巨人から巨人へと渡りきながら獣を狙うという超絶展開で終了。来週が楽しみなような怖いような…。

 

【アニメ感想】進撃の巨人 Season3 第52話 光臨

今週は、マルコの死にまつわる回想からスタート。

 

マルコの死は、進撃の巨人という物語の序盤戦でかなりインパクトのある出来事だったし、ジャンの覚醒にもつながったわけで、今まで描かれた分でも十分に重要な意味があったと思う。しかしそれだけじゃなくて、さらにライナー、ベルトルト、アニもかかわっていて、さらにライナーの人格が分裂してしまうきっかけでもあったという…。初めからどこまで考えられていたのかわからないけど、つくづくよくできていると思う。このあたりの伏線や種明かしがすごく完成度が高いから、他のところで少々グダっても全然許せてしまう、それくらい自分としてもこのあたりの一連のエピソードは気に入っている。

 

特に、アニがマルコの立体起動装置をカチャカチャやって外すときの表情とか、彼女が本当は優しい性格なんだっていうのを物語っているよね。できることなら仲間を犠牲にしたくはなかった、みたいな。これがきっかけで、完全に心を見せない氷の女モードに入っちゃったのかな。

 

そして後半。3人の戦士がコーヒーらしきものを飲みながら会話するシーン。ジークの声はすごく渋いのに、しゃべり方が軽いからなんとも言えない年齢不詳感ある。アニがどこかでキックの練習してる発言はちょっと笑った。この3人の中でも、アニってそういうキャラなんだな。なんか黙々と殺人ローキックの練習してるところが想像できる。

 

壁の上でキャッキャウフフ風に走る男二人、唐突に差し込まれるラブコメ展開に頬を染めるベルトルト。ライナーって、クリスタ関係でやたら恋愛がらみの発言がネタ的に注目されたけど、他人の色恋沙汰にもグイグイ入っていくタイプなんだな。根っからの恋愛脳と言える。訓練兵時代にも、誰が好きとかそういう話を振ってうざがられていたに違いない。

 

ここまでで回想が終わり、ついに樽トルトが戦線に放り込まれる。巨人化するだけで周囲一帯を破壊できるとは恐ろしい。そんな恐ろしいことだったら、それこそ以前のシガンシナやトロスト区で出現した時には、どこで変身したんだろう。遠くで変身してからこそこそ歩いてきたとするとシュールだ。

 

ベルトルトとアルミンの会話は、なかなか緊張感があって良かったけど、覚悟完了しているベルトルトには効かなかった模様。仲間で、誰も悪くなくて、それでもどうしても全員が死ななければいけないって言われたら、いったいどんな状況なんだ?と思うよなあ。アルミンの危機にすかさず切りかかるミカサはさすがにカッコいいが、それをしのぐトルトもなかなかのもの。

 

最後、とうとう超大型巨人が登場し、あたりを蹂躙する。104期の面々はどう対処するのか?リヴァイと団長、そして獣はどう動くのか、というところで次回に続く。毎回クライマックスで密度が濃すぎ、見終わると続きが気になると同時に結構疲れる。来週はもっとすごいことになりそうだ。

【アニメ感想】進撃の巨人 Season3 第51話 雷槍

調査兵団の新兵器、雷槍が初披露された第51話。

 

序盤はエルヴィン団長とライナーの駆け引きがメイン。馬を狙って調査兵団の機動力と同時にライフラインを断とうとするライナーに対し、それを防ぎたい団長。これまでの戦いで多くの犠牲を払い、戦力が低下している調査兵ではまともにライナーの足止めをできるのはエレン巨人とリヴァイといったごく限られた戦力のみ。ミカサですら、単騎ではライナーに太刀打ちできないであろう…。そこで団長が打った奇策は、エレンをおとりとして使いライナーを馬から遠ざけつつ、同時に攻勢に出るという攻守両どりの策であった。

 

まあ、実際のところ戦力がいないからこその苦渋の選択なんだろうけど、結果的にはいきなりライナーとの決戦に突入したから万々歳だ。以前もエレン巨人は鎧の首を極めて破壊しかかっていたけど、今回はさらに硬化パンチという打撃技を身に着け終始有利に立ち回っていたようだ。こぶし全体を硬化させるんじゃなくて、ナックル部分にだけかまぼこの板みたいなプレートを装着するあたり、硬化ってずいぶん自由自在にできるもんなんだな。

 

あと、要所で出てくる、戦場を簡略化した図みたいなやつが妙に可愛くて、場面の緊迫感との差が激しすぎてなんかシュールだった。団長が作戦を説明するときにあんな感じの絵をかいてるのかな、とか想像したらなんかシュールだ。

 

そして後半、エレンが作った隙に立体起動で接近したミカサとハンジ、そしてリヴァイ班(リヴァイ抜き)が、鎧の巨人に次々と雷槍を畳み込む。この、エレンともみあう鎧のところに接近するときの立体起動シーンかっこよかった。特に雷槍をミカサとハンジが両目に突き刺すくだり。ミカサの超人的な動きについてくるハンジさん、さすがの実力者である。

 

一発目の集中砲火で首のガードが解けたあとの、コニー、サシャ、ジャンのやりとりが好き。効果があって喜ぶと同時に、予想以上に強力すぎてやべえみたいな複雑な心境が伝わってきた。俺たちほんとにライナー殺しちゃうの?みたいな。やっぱりかつての仲間に自分でとどめを刺すことへの恐れというか躊躇というか、こんな状況でもライナーとの友情は消えていないんだなっていうのが切なくも嬉しかった。そしてそれを鼓舞して迷いを断ち切るのがジャンっていうのがね…。

 

ということで今回は終わり。次回は、まだ姿を見せぬベルトルトがついに動く模様。どんな展開になるか、原作を読んでるから全体的にはわかっているんだけど、細かいところはいい感じに忘れているので楽しみだ。

【アニメ感想】進撃の巨人 Season3 第50話 はじまりの街

仕事が忙しかったり体調が悪かったり、色々で更新をさぼってしまっていたが、進撃のアニメが再開したとなっては更新しなくてはなりますまい。

 

久々の第50話は、ウォールマリア奪還のため、シガンシナ区を目指す一同からスタート。緊張感のあるシーンだったが、いつもの幼馴染三人の掛け合いになんだかほっとする。原作の展開がアレだけに…。すっかりお休み状態の巨人と遭遇。見逃してあげてたけど、スパッとうなじ切っていったほうがいいんじゃないのかね?帰りに襲われないとも限らないわけだし。

 

馬上から立体起動に移るときの、馬の背中の上に立ち上るくだり、なんかシュールで笑ってしまった。今までも、壁外調査のときなんかに乗馬状態から立体起動するシーンいくらでもあったと思うけど、いつもあんなことしてたっけ?

 

さて到着後。事前に見ていたPVでもあった、エレンが立体起動で壁を飛び越えながら巨人化し、硬化能力で壁をふさぐ一連のシーンはかっこよかった。特に、おれ達は生まれた時から…えっと、生まれた時からナントカで、自由だからだ!みたいなセリフが、作品のテーマを高らかにうたい上げる感じで良かった(うろ覚えだけど…)

 

みごとミッションを半分とはいえ達成したエレンに対し、アルミンにもすかさず見せ場が。ちょっとした痕跡からライナーたちの待ち伏せを察知したところはさすが。昨今のなまくらと化した原作アルミンと比べると頼りがいが雲泥の差である。エルヴィン団長から。捜索チームの指揮を託された時のテンパリ具合はまあご愛敬で。先輩兵士に左右から詰めよられてたじたじとなってるところも面白かった。でも、勘ですじゃなくて、なにかしら理由はいえたはずだと思うんだけどどうだろう? 壁の巨人のことは機密事項だから言えなかったのかな?

 

そして、不幸な兵士がライナーの隠れ場所を発見してしまったがために殺害され、犠牲者一号に。すかさず仕留めにいく兵長はさすがだったが、仕留めきることはできず。以前、初めて正体を現したライナーベルトルトにミカサが切りかかった時もそうだったけど、人間フォームなら余裕で殺せると思いきやいつもやりそこなってるよな。まあお話の都合といってはそれまでだけど、みんな巨人のうなじを狩る訓練ばかりやってるから、人間サイズだと手元が狂うってことにしておこうか。

 

ラスト、鎧に加えて獣の巨人が登場し、さらにノーマル巨人がズラリと並んだところはいきなりクライマックス感すごい。今回何話分やるのかわからないけど(4月末からはじまったくらいだから、10話くらいなのかな?)、テンションMAXで走り切る覚悟がこもっていた。

 

あとエンディング。104期メモリアルって感じで泣けたな…。あのころに戻りたいけど、もう戻れないんだよなあ…。